ワインのコルク抜きってけっこう難しくないですか?
私もこれまで数多くのワインのコルクを抜いてきましたが、何を隠そう手先も性格も不器用な私にとっては正直未だに苦手な工程です。
ちょっとお高い良いワインだと尚更失敗できないので、毎回緊張して手が震えてしまいます。
時にはコルクが途中で折れてしまったり、抜けたは良いもののコルクがボロボロで中にカスがいっぱい落ちてしまったり、最悪なときはどうしても開かなくてコルクをボトルの中に押し込んだりしたこともありました…。
思うにコルク抜きって以下の点が特に難易度高いと思うんですよ。
- スクリューをまっすぐ入れるのが難しい
- どこまでスクリューを回し入れればいいかわからない
- ねじ込む時 / 引っこ抜く時の力の加減が難しい
ソムリエナイフを買ったは良いもののなかなか上達しないなぁ…と途方にくれていたのですが、ある日この悩みを解決してくれるオープナーを発見しました!
それが今回ご紹介するバキュバン コルクスクリュー ツイスターです!
Contents
バキュバン コルクスクリュー ツイスターのご紹介
バキュバン(Vacu Vin)とは、オランダにある製品メーカーで、主にワインやビールなどのお酒に関するグッズを売っているメーカーようです。
今回ご紹介する「バキュバン コルクスクリュー ツイスター」はAmazonで正規輸入品を1,357円(税込)で購入できました。
この製品の何がすごいのか、それは絶対に失敗しないその機能性にあります。
使い方解説
さっそく実演してみましょう。
まずは固定具を装着します。

次にスクリュー部分を固定具に差し込みます。
この固定具を付けることにより確実にスクリューをまっすぐに差し込むことができます。
ボトルを押さえながらスクリューを回してどんどんコルクにねじ込んでいきます。

スクリューがコルクの根本まで回したら来たらあとは引っ張るだけ…ではありません。
このコルクスクリューの特徴は、引っ張らずにひたすらスクリューを同じ方向に回しているだけで良いところにあります。

どんな仕組みになってるのかわかりませんが、コルクがどんどん上昇していきます。

そしてあっという間にスポンと抜けてしまいました。
めちゃくちゃ簡単ですね!
参考動画
この製品のデメリット
さて、こんな便利なバキュバンのコルクスクリューですが、仕様上のデメリットがあります。

それはこのようにスクリューがコルクを貫通してしまう点です。
スクリューをひたすら回していたのだからまぁ当然こうなりますよね…。
これは仕様的に仕方のないことですが、コルクの種類や状態によってはポロポロとカスがボトルの中に落ちてしまうこともあるでしょうね。
まとめ
デメリットについて触れないのは不親切だと思ったので言及させていただきましたが、個人的にはそれでもなお、開けやすさのメリットの方が大きいと感じます。
コルク抜きにあまり自信がない、という方は購入して損はないと思いますよ!
まぁしかし私としてはソムリエナイフでスマートに開栓できるようになったほうがやっぱり格好は良いと思うので、こちらのコルクスクリューに頼りつつも、時々練習は続けていきたいと思います…。
それでは。