ヤマ・ソービニオン

ノーザンアルプスヴィンヤード ラボ ヤマソービニオンを飲んだ感想

Lab. ヤマソービニオンは長野県は大町市大町にある株式会社ノーザンアルプスヴィンヤードが醸造・販売されているヤマ・ソービニオン種をメインに混醸された赤ワインです。

お値段は2,484円(税込)でした。

エチケットのデザインがシンプルでカッコいいワインですね。

今回はこちらのワインを飲んだ感想を書いていきたいと思います。

ノーザンアルプスヴィンヤード ラボ ヤマソービニオン

Contents

ワイナリー情報

販売元農業生産法人 株式会社ノーザンアルプスヴィンヤード
住所長野県大町市大町5829
公式サイトhttp://navineyards.lolipop.jp

「ノーザンアルプスヴィンヤード」北アルプスの麓、長野県大町市でワインブドウ栽培をしています。ワイナリーを設立したい!そんな夢を抱き、6次産業化認定を頂きました。

解説文を読んでみる

ラボシリーズは少量生産で実験的な試みをしています。樹齢20年以上のヤマソービニオンをメインに山葡萄、メルローを混醸し樽熟成させました。収穫が少なかったため、2016,2017年のブレンドとなります。

ノーザンアルプスヴィンヤード ラボ ヤマソービニオンを飲んでみた

ノーザンアルプスヴィンヤード ラボ ヤマソービニオン

見た目

  • 熟成を思わせる深い紫

香り

  • プラムなどの果実を思わせる
  • ナッツのような香り
  • 野趣あふれる野草のような芳しさ

  • 豊かな果実味に若干のスパイシーさ
  • そこまで渋くなくマイルドな飲み口だが、酸味が強め
  • ヤマソービニオンらしい個性は少しおとなしめ

飲んだ感想

山葡萄やメルローと混醸されているからか、ヤマソービニヨンの芳しい香りは残しつつもヤマソー100%のワインよりも個性は抑えめな感じでした。

特に山葡萄の由来からか渋さよりも酸味が強めだったのが印象的です。

ヤマソービニヨンはクセが強い品種なので苦手な人もいるかもしれませんが、このワインは比較的バランスが良く飲みやすいヤマソービニオンワインなのではないかと思いました。

ただヤマソービニオン好きとしては少し物足りなさもあったかなぁ…と言った感じです。個人的にはもっと個性的なクセの強いヤマソーが好きですねー。

ABOUT ME
ヒラヤマ

日本ワイン維新 管理人

日本有数のワイン産地である山梨県は勝沼で生まれ育ちました。現在は地元山梨でフリーランスとしてWeb制作の仕事をしたりして暮らしています。

地元山梨のワインをはじめとする日本ワインに傾倒し、その素晴らしさを広めるため、当ブログメディア「日本ワイン維新」を開設。日々ワインを飲みながら更新しています。

好きなワインの品種は「ヤマソービニオン」と「シャルドネ」